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浄妙寺の喜泉庵で仕事の疲れを癒す

鎌倉 神社・寺院 庭園


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G.W.とっっっっっっっっても忙しかった!!!!!!
G.W.とっっっっっっっっても忙しかった!!!!!!*1
そんなわけで療養がてら(???)浄妙寺に行くことにしました!!!!!


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鎌倉五山*2の第五位にあたる浄妙寺。
枯山水の庭が有名で、ずっと訪れたかった場所でもあります!

鎌倉駅東口にある京急バス5番のりばにて「金沢八景行き」または「ハイランド行き」のバスに乗車します。下車するバス停は「浄明寺」で、浄妙寺とは漢字が違いますが読み方は全く同じです。

鎌倉駅からの本数は多めで、正直5番のりばに来るほとんどのバスが停車するのではないかな〜?と思います。
勘で生きている人間なので来たバスにソッコ〜乗りました!!!不安でしたら一度運転手さんに「浄明寺まで行きますか?」と聞くのが無難だと思います。


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「浄明寺」で下車したら、ほんの数分で山門へとたどり着きます。
石柱には稲荷山浄妙禅寺と書かれていました。ずっと「いなりやま」と読むと思っていたのですが、どうやら「とうかさん」と読むみたいですよ!!!(バカ)

拝観料は大人100円です。ガチャ1回分より安い。


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こちらが本堂。
建立されたのは今から約260年前とのこと。

本堂の屋根は「むくり」と呼ばれる日本独特の手法によって、若干の膨らみを感じられる造りになっています。*3

この「むくり」と対になるのが「反り屋根」であり、名前の通り屋根面が外側に反りだすというものです。なんでも反り屋根は大陸からもたらされた建築技法だとか。浄妙寺と同じ鎌倉五山である浄智寺は、反り屋根を採用しています。

日本独自で考えられた「むくり」と、大陸から渡ってきた「反り屋根」、どちらの曲線も美しいと感じられるのは日本人ならではですよね。

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浄妙寺には枯山水の庭園を眺めながらゆったりと抹茶をいただける場所があります。それが境内にある【喜泉庵(きせんあん)さん。

喜泉庵に入ると、まずは「抹茶と干菓子(600円)」か「抹茶と美鈴*4の季節の上生菓子(1,000円)」かを選べます。私は食い意地が張っているので「せっかくここまで来たら!」ということで抹茶と美鈴さんの上生菓子セットにしました。

選択したら中へと案内されます。
基本的には人が少ないので、お座敷かテーブルか、好きな場所を選べます。

なんといってもここの魅力は人の少なさ!
私が来たときには夫婦1組しかいませんでした。観光名所である鎌倉で、こんなにもゆったりと過ごせる場所はそうないです。浄妙寺からほど近い報国寺*5は平日でも人が多いのに。

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しばらくすると、先ほど頼んだ抹茶と美鈴さんの上生菓子がはこばれます。
「昇鯉(しょうり)」という上生菓子で、求肥を滝に見立て、豆で水中を昇っていく鯉を表現しているそうです。見た目に反して結構しっかりとした甘さで楽しめますよ!!

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抹茶と上生菓子をいただいたら、今度は縁側に腰を下ろし枯山水を眺めます。
抹茶を飲みながら・上生菓子を食べながら眺めるのも良いと思うのですが、せっかく喜泉庵は人も少なく「静寂」という言葉が似合う場なので、何もせず、喋らず、ただ庭を眺めるというのが一番心が安らぐのではないのかな、と思います!

枯山水の庭園は本当に良いですね!
水のない場所・水を用いらずに滝口や水の流れを表現する。きちんと考えられた上で置かれた岩や敷かれた砂。そうしたものの背後に滝や川のせせらぎを感じることができます。

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水琴窟がまた良い味だしてる。
一度縁側に座ってしまったら、本当に帰りたくなくなってしまいます!

浄妙寺・喜泉庵は仕事で疲れてる人、都会の喧騒を離れたい人、そんな方々におすすめな場所です(*^^*)*6

喜泉庵:http://ishigama.info/kisenan/

 

*1:全員こぞって休みやがって!

*2:大雑把に言えば寺院の格付け制度。鎌倉では浄妙寺の他に建長寺/円覚寺/寿福寺/浄智寺がある

*3:わたしの腹はこちらの手法が施されています

*4:知る人ぞ知る鎌倉の和菓子屋さん

*5:通称・竹の寺。こちらにも枯山水の庭園ございます

*6:浄妙寺から出るときに一番多く口にした言葉「明日仕事いきたくない」